ちょっとマジメな洗剤のハナシ 
〜せっけんのすすめ〜

せつエコに目覚めてから、とても気になる存在になったものがあります。
朝、起きて夜寝るまで、私はいったい何種類のそれらを使っているんだ?
そう、洗剤の類です。実家の父はこういった洗剤がキライで「ケミカル」と呼んでいました。 ケミカルって辞典で調べると 「化学的」「化学的に製した」の意。
うーんなるほど。今になってその嫌っていた意味が良く分かるよ。 なぜ、洗剤がよくないのか、そしてせっけんはなぜ良いのか、ちょっとマジメに調べてみたんです。 興味のある方は読んでみてね。

一日にどれくらいの洗剤を使っている??

家の中にある洗剤(ケミカル類)はとても多いです。 食器洗いや洗濯用、浴用のもの、掃除用、髪につけるもの、ざっと数えても20種類くらいあるのでは?
歯磨き粉、あれも洗剤の一種です。
(一般に大手のメーカーで売っている洗剤には「合成界面活性剤」という汚れを落とす成分が入ってます。 後ろについている表示をみて、カタカナの長くて舌を噛みそうな名前が書いてあればケミカル的な洗剤です。)

それって安全?

先進国、ニッポンでは清潔好きな人が増加中。それに伴って洗剤は増えました。
「ばっちいのも、臭いのも 嫌だから洗剤できれいにしなきゃ。たくさん泡が出る方がきれいになった気がする。仕上げにイイにおいも付けよう♪ 洗い上がりはさっぱりと泡切れも良く。」
そんな要望から洗剤は改良を重ね、今みたいに便利になったのね。 でも、それってほんとに安全??
便利のために入ったものは、殺菌剤・消臭剤・抗菌剤・発泡剤・合成香料・消泡剤・蛍光剤と呼ばれるもの。 普段カタカナ名前で書かれているから気付かなかった成分は日本語で書くととても怖い成分です。
実際、人体や河川に住んでいる生物に与える影響が少なからず大きいものもあります。
洗濯洗剤に入っている蛍光剤は服を白く光らせてキレイに見せるためのいわば「まやかし」ですが、口にすると危険な物質だって知っている人が どれだけいるんでしょう?なんと発ガン性が指摘されているんです。
赤ちゃんが洗ったタオルケットや服の袖をしゃぶったら・・・・とても怖いですね。

本当は何種類もいらない

大手のメーカーは資本主義の世の中ですから、やはり利潤優先です。安くて大量生産できるから化学的な 合成洗剤を作ります。
実は似たような成分の洗剤に「しっとり」とか「ふけが出ない」とか「抗菌」とか 付加価値をつけて、あたかも別の洗剤のように宣伝して、TVCMを流し、どんどん売ります。
私達消費者はこれに乗せられているだけだったのです。本来の洗剤の働きは「汚れを落とす」という 単純なこれだけですから、本当は何種類もの専用洗剤なんていらないんです。
言い方が悪くなってしまうけれど、ずーっと何年もメーカーの口車に乗せられてお金を払いつづけて いたんです。
しかも、お金を出して、健康に影響のある合成洗剤を買うなんて馬鹿げている話ですよね。

せっけんを使おう!

実は合成洗剤は書くときりがないほど悪名高いのです。エコ系の本やサイトでは必ず話題に なるくらいですから・・・・
じゃあ、何で洗濯したりしたらいいの??
答えはせっけんです。せっけんは植物油をアルカリで鹸化させて作っています。防腐剤もなし。 手肌にも優しいし、排水もせっけんなら自然のバクテリアなどですぐにキレイになるのです。
洗浄力も合成洗剤より良いという報告もあるくらい。まさに万能選手。
万能といえば、使用範囲も万能なんです。
頭の先から足の先まで全身せっけんで洗えるし、トイレ、洗濯、お風呂掃除、食器洗い、なんでも OKです。せっけんオンリーにすれば「今までの洗剤はなんだったの?」って思うと思いますよ、きっと
私はシャンプーだけ市販の「せっけんシャンプー」(液状にしたせっけん)を使っていますが あとはぜーんぶ無添加のせっけんです。 何種類もの洗剤を買っていたときに比べて、お金も、収納スペースもはるかにゆとり・・・・ せっけん生活はせつエコ生活、と言えるかもしれませんね。